軽井沢町議会 2007-12-12 12月12日-03号
軽井沢駅の例の商業ビル建設問題についてです。 この計画については、6月議会で反対決議が採択されました。しかしながら町は、その後開かれた、というより町長が招集した自然保護審議会に図面のごく一部を手直ししたものを出された。それが審議にかけられた。これはどういうお考えでそういうことをされたんでしょうか。まずその辺をちょっとお聞きします。 ○議長(袖山卓也君) 答弁願います。 小林生活環境課長。
軽井沢駅の例の商業ビル建設問題についてです。 この計画については、6月議会で反対決議が採択されました。しかしながら町は、その後開かれた、というより町長が招集した自然保護審議会に図面のごく一部を手直ししたものを出された。それが審議にかけられた。これはどういうお考えでそういうことをされたんでしょうか。まずその辺をちょっとお聞きします。 ○議長(袖山卓也君) 答弁願います。 小林生活環境課長。
〔企画課長 上原章生君登壇〕 ◎企画課長(上原章生君) 通告順4番、袖山議員、1点目、軽井沢駅商業ビルについての1項目め、現状での軽井沢駅商業ビル建設計画について町への説明はについてお答えいたします。 一昨年11月に、しなの鉄道から遊休地売却についての説明があり、町といたしましては、地域住民の夢であり願いである横川軽井沢間の線路敷の保存について要望してまいりました。
町長は軽井沢駅商業ビル建設は好ましくないとの発言をされておられますが、軽井沢町の東側の玄関口としての考え方はどのようであるか質問いたします。 3番目といたしまして、明治26年、1893年ですけれども、アプト式鉄道として碓氷トンネルが開通、以来、電化、複線化、また粘着方式へとその方法が変わり、平成9年、1997年、長野新幹線開通に伴い、104年の歴史に幕を閉じたわけであります。
現在、建設計画が伝えられ、町民の一大関心事となっている軽井沢駅商業ビル建設計画用地なども、新幹線で軽井沢に入っている重要な玄関口ですので、町で手当てをして緑に植栽し、さすが自然豊かな軽井沢だと印象づけるようなことができないかと考えます。緑が確実に減少している分をどこかで補わなければなりません。
その建設につきましては、当時の商業ビル建設構想が明確にならなかったことやオリンピック開催が迫っていたことから時間的な制約があり、駅前広場とウエストプラザ長野と連結している歩道橋の最小限の整備となったものです。
また、商業ビル建設工事は5月中旬にも着手、引き続き県道を挟んで建設する駐車場、アミューズメント施設も着工する予定ということでありますが、完成を待ち望む関係者や周辺商業者等の心情にこたえるためにも一日も早い完成を図っていただきたいものと願うものであります。そこで、もう少し詳細かつ具体的な予定、見通し等について可能な範囲でお聞かせいただけたらと思います。